リトルバスターズ!のアニメ版を全話見て、原作ゲームを80時間プレイした感想を少し。

リトルバスターズ!のアニメ版を全話見て、原作ゲームを80時間プレイした感想を少し。

※感想を書くのは苦手なので、雑です。
※目立つ空白にはネタバレが書いてあります。ご注意ください。
※執筆時点では、OVA未視聴、朱鷺戸沙耶未攻略です。

「リトルバスターズ!」というタイトルは知っていましたが、内容は全く知りませんでした。自分、アニメ版放送時期になんで見てなかったんですかね…

アニメ版視聴のきっかけ

Key(とあるゲームブランド)が原作のアニメを全種見てみたいという目的を密かに持っていました。Keyのアニメといえば新し目だとCharlotteやAngel Beats!が有名ではないでしょうか。(僕はにわかなんですけどね)

一応僕が見てきたKey原作のアニメは視聴順に、Charlotte、Angel Beats!、CLANNAD(京アニ版)、AIR、Rewrite、Kanon(京アニ版)、Planetarian(アニメ、映画)、リトルバスターズ!です。

リアルタイムで見ていたのはCharlotte、Rewriteのみです。

ゲームの原作があるものに関しては、リトルバスターズ!をプレイする以前はCLANNADをやってみましたが、途中で飽きて売ってしまいました。

どんなお話?

高校生の主人公たちが草野球をしたり、青春したり、ヒロインたちの悩みを解決していきます。テーマは友情。恋愛要素は少なめ。泣けるストーリー。

以下、ネタバレ

主人公直枝理樹たちが修学旅行に向かう途中、バスが事故に会い草野球メンバー(リトルバスターズ)含め乗員全員臨死(かろうじて死んではいない)状態になります。
理樹とメインヒロイン棗鈴は助かる予定ですが、2人が目覚めたら絶望してしまうことを懸念した棗恭介を中心としたリトルバスターズメンバーたちが1学期を永遠に繰り返す虚構世界を作り、リトルバスターズメンバーたちと生活をし、2人を成長させようとします。
恭介は虚構世界を思いのまま操れ、意図して様々なイベントを起こしたりできます。
理樹が虚構世界で何かをきっかけに絶望する、または原作ゲームでは各ヒロインの悩みを解決する(たやすくはない)と、恭介は時間を巻き戻し1学期を最初からやり直します。恭介以外のリトルバスターズメンバーの記憶はリセットされますが、恭介は記憶が保持されます。しかし、心の強さなど精神的なステータスは引き継がれます。
現実の時間はほぼ進まない一方、虚構世界の時間は何度も何度もループします。
何度もループする時間の中で理樹と鈴は強さを手に入れ、虚構世界を抜け出し、恭介の予想を超えバスの乗員は全員助かります。
虚構世界の出来事はリトルバスターズ全員ははっきり覚えていません。少しは覚えているものの、夢から醒めたような感じ。

ネタバレ終わり

ストーリーの衝撃がすさまじかった

感想です。それほど他のアニメを見てるわけではありませんが、ストーリーの核心がこれほど衝撃的なものは初めてでした。ボロ泣きします。アニメ1期しか見てない人はもったいないです。ぜひ2期を見てください。

アニメの1期は26話、2期は13話あります。リトルバスターズ!の世界観が明らかになるのは、2期の10話以降になります。

1期の時点で序盤から辛くてマジかよと思いましたが、2期の終盤で最大瞬間風速を観測しました。大大大大どんでん返しが起こります。

草野球をしたり少年少女の悩みを解決したりする日常青春アニメだと思って見進めていましたが、ところがどっこい、大間違いでした。

じゃあ1期が無駄かと言うと、そうではありません。1期の積み重ねがあったからこそ2期が光ります。

見返してみると、伏線張りまくりだった

原作ゲームのメインのストーリーを一通り終えたので、アニメ版を見返してみることにしました。すると、始めから伏線がいくつも張られていることに気づきました。

(1期2話で理樹がレノンの手紙を初めて見て、記憶がフラッシュバックされるシーンですでに泣いた)

音楽の歌詞がネタバレ

1期2期ともに、オープニングの歌詞でだいぶネタバレが起こっています。歌詞のネタバレが相まって、音楽にとても感情移入できてしまいます。

過去の他のKey作品を顧みて、作詞者の麻枝准さんはストーリー内容を連想させる作詞がとても上手です。麻枝准さんは原作のシナリオスタッフの1人です。

2期6話挿入歌「Hanabi」もネタバレ

歌詞の意味が分かると、泣きます。

Keyと縁が深いLiaさんが歌うHanabiという曲があります。アニメ2期6話で挿入歌として流れましたが、実は原作ゲームでは一切流れていません。

アニメで流れたということは曲と何か関係あるのでは、と思うと思いますが、その通りです。歌詞がリトルバスターズ!のとあるシーンを連想させるものとなっています。

Hanabiはもともと、2003年にKey Sounds Labelから発売された「Spica/Hanabi/Moon」というCDの曲の1つです。作詞作曲は麻枝准さんです。

2007年にリトルバスターズ!の原作ゲームが発売され、当時はHanabiの歌詞とリトルバスターズ!の関連性が話題になったようです。時は経ち、2013年のアニメ2期でHanabiが流れ、やっと公式にリトルバスターズ!との関連性が認められました。

ゲームを買って、プレイしてみました

善は急げ。興奮が冷めぬうちに原作ゲームを買ってみることにしました。

リトルバスターズ!は初版に加え、シナリオを改訂しR-18要素を加えた版、これの移植版があります。R-18版は1種類しかなく、他は全年齢版です。(移植版も発売ごとにちょいちょい改訂が入っているらしい。移植版追加要素を網羅したPC版もある。)

早くプレイしてみたかったため、たまたま安くてこれまでのPC版より解像度が高いSteam版を買ってみました。

おもしろかった

リトルバスターズ!は2週目からが本番と言われています。前述の通り伏線が散りばめられているからです。アニメを見てネタバレしていたため、実質2周目みたいなものでした。

いやぁ、おもしろかったですね。伏線に気づいたり、人物の心情が細かく描かれ、ますます良かったです。

(理樹と鈴ちゃんの逃亡シーンのじわじわした絶望は辛すぎた)

プレイしてみると、アニメではだいぶ原作の要素がところどころ省かれてしまっていることに気づきます。それでもアニメはスッキリ完結しているので、当時のスタッフの皆様に感謝であります。

各種音楽がYouTube Musicで配信されている

各種定額音楽配信サイトで見つからなかったのでびっくりしましたが、アニメオープニングやサウンドトラックなど各種音楽がYouTube Musicで配信されています。

▷「リトルバスターズ」でYouTube Musicを検索

Google Play Musicでは配信されていないのはなぜなんでしょう。

ああ^〜

恋愛要素もあるんですけどね、男子キャラクターの活躍も見過ごせない。ああ^〜

各ヒロイン共通のストーリーは何周か通る必要がありますが、ある条件が達成されるとキャラクターのセリフが変化します。ああ^〜

主要ストーリーを終えると、各ヒロインのエンディングが変化したりします。ああ^〜

クドリャフカああ^〜(クドわふたー買っちゃいました)

リトルバスターズ!を楽しむためには、アニメ視聴からがおすすめ

原作ゲームでをプレイする前に、まずはアニメを見てある程度ストーリを知ることをおすすめします。

攻略をみながら原作ゲームをプレイしましたが、主要ストーリー攻略に66時間と比較的長い時間かかりました。恐らくアニメを見ずにプレイしてたなら、途中でダレて飽きてしまっていたと思います。

強いて言えば、アニメ1期→ゲーム→アニメ2期の順を推奨します。アニメ2期がストーリーの核心だからです。僕はアニメを先に全部見ちゃったんですけどね。

プレイ時間が80時間になりましたが、すべての要素をまだ回収できていません。

これほど衝撃を覚えた作品はなかった

繰り返しになりますが、物語の核心がこれほど衝撃的だった作品は初めてでした(母数が少ないけど)。そして、いわゆるギャルゲー(エロゲも含む)をほぼやったことなく、ここまでやり遂げたゲームは初めてでした。

ゲームおよびアニメ制作スタッフの皆様、すばらしい作品に会わせていただき本当にありがとうございます…

リトルバスターズは最高!

参考